
料理が苦手な私にも作ることが出来ます。
簡単で手間要らずなレシピをご紹介!
こんにちは、ノエルです!
みなさん、『アホスープ』ってご存知ですか?
わたしは恥ずかしながら、近年まで全く知りませんでした・・・
ある日料理上手な家族がいきなり作って食べさせてくれて

何これ!?うま。
と驚いた経験があります。
その日は普段しない「ご飯おかわり」をしたことは、いうまでもありません。
話を聞いてみると、作り方がとっても簡単で、料理が苦手な私でも作ることができるとのこと。
早速すぐに作り方を聞いてトライし、本当にかんたんだったのでここに記します。
それでは、いってみましょう〜。
アホスープって何?
そもそも「アホスープって何よ?」という状況だったので、調べてみました。
『アホスープ(Sopa de Ajo)』とは。
スペインの伝統的なニンニクスープです。
「アホ(Ajo)」はスペイン語でニンニクを意味し、その名の通りニンニクがたっぷり入った滋養豊かなスープです。
オリーブオイルで炒めたニンニクとパンに、パプリカやコンソメを加えて煮込み、仕上げに卵を落としてとじるのが一般的なレシピ。
シンプルながら深い味わいが特徴で、寒い時期や体調を整えたいときにぴったり。
スペインでは家庭料理として親しまれています。
作り方
事前準備
まず、今回の「アホスープ」を作る為に必要なものを準備していきます。
今回は1人前を作っていきます。
- お鍋
- 計量カップ
- コンソメ …1粒
- バター …5g
- ニンニクチューブ…適量
もちろん分量を多くすることにより、まとめて作ることも可能です!
もちろんオリーブオイルを使ったり、具材を増やすことでよりリッチな味にすることもできます。

かなり万能なスープなので、追加の具材は何でも美味しいです。
一番のオススメは、白米とチーズを入れて「アホリゾット!」
今回は、より白米やパスタのおいしさを引き立たせてくれる、「名脇役」になれる……
そんな「シンプル・簡単・ローコスト」なスープを作っていきます。
お湯を沸かして、コンソメを溶かす

お鍋に水を入れ、強火でお湯を沸かします。
ブクブクと沸騰したら「コンソメ」を一粒入れ、かき混ぜます。
大体溶けたかな?という程度でOKです!

時短したい私は、「電気ケトル」でお湯を沸かしてからお鍋に入れています。
かなり時短になるので、手早く作りたいという方は是非「事前湯沸かし」を!
ニンニクチューブを3〜5cm程度いれる

「アホ(Ajo)」=ニンニク。つまり主役のニンニク様!
ここで投入でございます。
私はガツンと5cm入れますが、匂いが気になる方は2〜3cmくらいでOK。
(デート前や仕事の日は要注意!)

TPOに応じて調整してみてください!
旨みの決め手「バター」をいれる

この少量のバターが味をまとめてくれます!
5g程度でも十分コクとまろやかさが出るので、ぜひ入れてみてください。
計量するまでもなく、フォークでひとかき入れるくらいでも全然OKです。

計量など、甘え……
完成!

あっという間に完成でございます。
電気ケトルでお湯を沸かす方法で時短すれば、2〜3分程度?で出来ると思います。

ご飯とアホスープだけという食事。
今まで何食食べたことだろうか……
是非おためしを!
さいごに
今回はスペインのニンニクスープ、「アホスープ」をご紹介しました。
すごく簡単なんですが、外食でも中々見かけないスープなので、作る価値ありますよ!
アホスープは、アレンジ無限の万能スープ!
✅ 具材を足してリッチに
✅ スパイスで風味UP
✅ ご飯やパスタを入れて主食化
ぜひ、自分好みの「マイ・アホスープ」を作ってみてください!
本日も読んでいただきありがとうございました。
それでは、また。
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