デグーのご飯!2025年、私の選ぶペレットフード。 | デグー

おすましするデグー、ミミちゃん。 デグー
ノエル
ノエル

デグーさんとの生活はプライスレス。
元気に長生きしてもらいたい!
その為に、ご飯は大事です。

こんにちは。
デグー飼育歴10年以上、ノエルです!

いまはアグーチカラーのお姫様「ミミちゃん」と暮らしています。
2024年09年生まれ。育ち盛り!

我が家のアイドル!デグーのミミちゃんをご紹介。
こんにちは。ノエルです!今日の主役は「我が家のアイドル! デグーマウスのミミちゃん」です。みなさん、「デグーマウス」って知っていますか?デグーマウス(以下、デグー)は南米チリ原産の小動物で、見た目はリスに似ているけれど、実はネズミの仲間です...

私がデグー飼育を始めた頃……。
経験も乏しく、ネットや本などで得られる情報も少なかった。
幸せな体験だけでなく、今思えば沢山の失敗や後悔もあります。

いまだに色々なものを試し、デグーさんたちが少しでも幸せに暮らしてくれるようにと願っています。

というわけで!

今回は「デグー用ペレットフード」をテーマに語っていきたいと思います。
早速いってみましょう!

2025年現在、最適解は……

結論から言います。
2025年現在、最適解は……

「複数のペレットを使い分ける!」

これ、個人的には一番『間違いない』と思っています。
理由については後ほど詳しく説明しますが、一種類に絞るデメリットがあるのです。

まずは現在の常備ペレットフードをご紹介しますね!

ノエルの常備ペレット2025

色々と渡り歩いた結果、現在は下記3種類を確定で常備しています。

  • メインフード
    『デグーセレクション』
    • メリット
      • ペットショップやホームセンターでの取り扱いも多く、かなり手に入りやすい。
      • 栄養的にも、硬さ的にもバランスが良い。
    • デメリット
      • デグーごとに好みはあるが、食いつきが微妙な傾向。
  • 2ndフード
    『デグデグソフト』
    • メリット
      • デグーセレクションよりも食いつきが良い。
      • ペレットの中では柔らかめなので、噛む力が弱い子でもバクバク食べる!
    • デメリット
      • 2024年発売で、取り扱っていないお店が多い。
  • おやつの代用
    『ひかりデグデグ』
    • メリット
      • 硬めなので、ガリガリ食べる!
      • 歯の伸びすぎ防止になる可能性がある。
    • デメリット
      • 硬すぎるので、歯根(歯の生え際)への刺激が強いのでは?という懸念がある。
        【 注意!】
        昔は固いものをかじらせるというのが基本でした。
        しかし、近年では「硬すぎるもの」は不正咬合の原因になる可能性があると言われています。

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なぜ複数ペレットを常備するのか?

おやつは必要?

諸説ありますが、私は現在のところ「必要ない」と思っています。

基本はチモシーを食べ、ペレットフードはあくまでも補助。
おやつ的なポジションとして硬度が高いペレット「ひかりデグデグ」を与えています。

もし既におやつ(ナッツや果物など)を与える習慣がある場合、一気におやつゼロというのはストレスになって難しいかもしれません。

我が家では現在、単頭飼育。
まだ生後半年足らずのミミちゃんだけです。

生まれた時からおやつを極力与えない生活をしてもらっているので、チモシーをバクバク!
ペレットフードすらも目を輝かせて食べてくれます!

おやつを与える飼育をしていた頃は、ペレットやチモシーを食べなくなったり大変でした。
ずっと「他の美味しいものを知らない状態」で育てられるのであれば、デグー的にもストレスは感じないと思います。

ちょっとグレードの高いチモシーがおやつ代わりになります。

あなたのデグーちゃんは何タイプ?

これまで飼育してきたデグーたちの中でも、色々な個性がありました。

  • どんなものでも食べる「食いしん坊」タイプ
    • 飼い主としては楽だけど、太りやすい。
  • ミックスフードの中から好きなものだけ食べる「美食家」タイプ
    • 残したフードは廃棄になってしまうので、ロスが大きい。
  • ペレットなんぞ一才食べんぞ!という「偏食家」タイプ
    • 嗜好性の高いおやつを与える必要があったり、栄養が偏ったり、不健康になりやすい。

などなど。
そもそも最近はミックスフードを与えなくなりましたが、選り好みする子は本当に大変でした。
基本的には上記タイプであれば、1種類のペレットフードでも大丈夫です。

しかし、一番恐ろしい子がいるのです。

  • その日その時の気分で、何を食べるかを変える「王様」タイプ
    • 常に複数のペレットを試して、食べてくれるものを与える必要がある。
    • 匂いを嗅いでスルー。
    • 一口かじってポイっ。

王様タイプには相当悩まされました。
「日によって」どころか、「その瞬間ごとに」食べるものが違うのです。

当然一種類のペレットだと、対応しきれないというわけです。

いざという時、必ずきます。

「うちの子は今のペレット食べてくれてるから大丈夫〜!」

って安心してしまいそうですが、ちょっと待ってください。
ある日、急に今のペレットを食べなくなる時がくるかもしれません!

  • 歯の調子が悪い
  • どこか体を怪我してしまった
  • 目視ではわからない体調不良

など、なんらかの要因で、今のペレットが「食べられなく」なるケースがあります。

いざという時の対処

私自身、急にデグーがいつものペレットを食べなくなった経験が何度もあります。
その時にまず一番最初に、「違うペレットを与える」ことからトライし、ダメな場合はドンドン違う手を使っていきます。

私が行うデグーがピンチな時の対応を記します。

  1. いつものペレットを食べないことに気づく
  2. ためしに、違うペレットを与えてみる
  3. ダメな場合、お湯でふやかしてスプーンで与える
  4. それでもダメな場合、さらに緩くしてシリンジで与える
  5. どうしてもダメな場合、保定して強制給餌

というわけで、複数のペレットを常備しておくことが最適解!という判断をしました。

いつでもどこでも、どんなフードでも買えるということはないと思います。
いざという時のため、複数種類のペレットフード常備をオススメします。

悲しいことですが、犬や猫と違い、デグーは病院に行っても出来る治療が限られています。
日々の変化をよくチェックして、なるべく早く異常に気づいてあげられるようにしましょう!

ノエル
ノエル

少しでも「変だなぁ?」と思ったら、
すぐにお近くの病院に連れて行ってあげてくださいね。

さいごに

デグーちゃん達が元気いっぱいに暮らす為に欠かすことはできない『食事』。
今回はペレットフードに限定して執筆してみましたが、いかがだったでしょうか?

少しでもどなたかの参考になっていたら嬉しいです!

このブログは立ち上げたばかり。
これから、どんなことを書いていこうか?という段階です。

色々悩みますが、やはり「好きを発信する」に勝るものはないと思うわけです。

つまり「デグーちゃん大好き」なので、発信しないわけにはいかないよ、ということで(笑)

最近、ホームセンターやペットショップでのお取り扱いも増えてきて、目にしたことがある方も、デグーとの生活を始めた方も増えてきました。

今後、デグーとの暮らしの魅力の発信や、情報共有もしていきたいと思っています。
ご興味のある方はぜひご覧ください〜。

ぜひ一緒に最高のデグーライフを!
それでは、また。

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