こんにちは。ノエルです!
今日の主役は「我が家のアイドル! デグーマウスのミミちゃん」です。
みなさん、「デグーマウス」って知っていますか?
デグーマウス(以下、デグー)は南米チリ原産の小動物で、見た目はリスに似ているけれど、実はネズミの仲間です。
しかし、ただのネズミではありません!
とても賢くて、人懐っこく、飼い主との絆を深めることができる……
魅力たっぷりの動物なんです!
我が家では、「ミミちゃん」というデグーを飼っています。
小さな体でちょこまかと動き回る姿、甘えてくる仕草、鳴き声で感情を伝えてくれるところ などなど……。
もうすべてが愛おしい存在です!
今日は、そんなデグーの魅力について語りたいと思います。
甘口すぎる記事なので、優しい目でお読みください。
デグーってどんな動物?
デグーは、もともと南米チリの山岳地帯に生息しています。
野生では群れを作って生活しており、とても社会性が高い動物です。
そのため、ペットとして飼われる場合も、人とのコミュニケーションを大切にします。
デグーの主な特徴をまとめると、こんな感じです。
- とても賢い
記憶力が良く、名前を覚えたり、呼ぶと寄ってきたりする子もいます。
我が家のミミちゃんも「ミミ!」と呼ぶと、ちょこちょこと走り寄ってきてくれます。
かわいい! - 鳴き声で感情を伝える
デグーは「キュッ」「ピピッ」など、さまざまな鳴き声を出します。
甘えているとき、嬉しいとき、怒っているとき……ちゃんと気持ちを伝えてくれるんです。
ミミちゃんも、ご機嫌なときは「ピピッ♪」と可愛い声を出しますが、ケージの掃除で邪魔されると「キッ!」と怒ります(笑)。
かわいい! - とにかく活発で遊び好き!
デグーはエネルギッシュな動物です。
ケージの中でもよく動き回り、特に回し車が大好き!
一心不乱に走っている姿は、本当に楽しそうで、見ているだけで癒されます。
かわいい! - 社会性が高く、人にも懐く
デグーはもともと群れで生活する動物なので、人とのふれあいを求めます。
放っておくとストレスが溜まってしまうこともあるので、毎日しっかりコミュニケーションを取ることが大切です。
かわいい!
かわいい!全部についてるのミスじゃね?
って思うじゃないですか?
わざわざ書いてる。それだけ全面的に「かわいい」んです。

ミミちゃんの可愛さが止まらない!
わたしは、デグーを飼育して早くも10年以上経ちました。
何匹も飼い、出産もお別れも経験し、それでも未だに飼い続けています。
デグーの面白いところとして、個体差が凄くあるところです。
好きな食べ物やエサはもちろん、おっとりした子ややんちゃな子など、性格も凄く違います。
毛色のバリエーションも沢山あります。
ウチのミミちゃんは、とにかく甘えん坊。
まだ生後半年程度なので、日に日に体も大きくなってきました!
ケージを開けると、すぐに寄ってきて「遊んで!」とピョンピョン飛びながらアピールします。
手のひらに乗せると、腕の上を探検したり、指を甘噛みしまくったり……。
毎回かわいさに悶絶しています(笑)。
おやつタイムも幸せな時間です。
デグーは乾燥野菜やペレットを食べるのですが、手のひらに差し出すと、ちっちゃなお手てでつかんで、モグモグ……。
ミミちゃんは青汁も大好きなので、シリンジに入れて与えるとチューチュー飲みます。
この姿がもうたまらなく愛おしいんです!
「うれしい!」という表情は、見ているだけでこちらも幸せになります。
デグーを飼うときに気を付けるべきポイント
デグーはとても魅力的なペットですが、飼育にはいくつか気をつけるポイントがあります。
✔ 歯が一生伸び続ける
デグーの歯は、一生伸び続けるため、齧るものが必要です。
木製のおもちゃやチモシーなどを用意してあげましょう。
とはいえ硬すぎも良くないので、程よい硬さのものをチョイスしましょう。
✔ 食事に気をつける
デグーは糖分に弱く、糖尿病になりやすい動物です。
甘いおやつ(果物など)は控えめにして、デグー専用のフードを中心に与えることが大切です。
下手なものを与えるより、牧草(チモシー)とペレットフードと水だけの方が良いです。
✔ 運動が大好き! ケージは広めに
活発なデグーには、広めのケージと遊べる環境が必要です。
回し車や登れる場所を作ってあげると、ストレスがたまりにくくなります。
部屋に解き放つ「部屋んぽ」も大好きですが、コードを齧ったり、落下して怪我をしたりするリスクがあります。
ペットサークルのようなもので安全なエリアだけに区切って行いましょう!
✔ 寂しがり屋なので、たくさん遊んであげる
デグーは社会性が高いため、ひとりぼっちにするとストレスを感じてしまいます。
毎日しっかり声をかけたり、遊んであげたりすることが大切です。
たぶん飼育してみるとわかりますが、可愛過ぎて、無視や放置することはないと思いますが(笑)
✔ 綺麗好きなので、ケージ内を清潔に
デグーはとっても賢いのですが、残念ながら基本的にトイレを覚えません。
草食なので匂いも少なく、フンはペレットのように固く、触れても手につきません。
ただ、尿が床材や寝床などについたままにしておくと、流石に臭いの元になったり、衛生的にもよくありません。
「毎日の小掃除」「週一くらいの中掃除」「月一くらいの大掃除」
という感じだと、無理なく元気に暮らしてくれると思います。
デグーを飼う際の注意点
デグーはとても可愛いですが、飼う前に知っておくべきこともあります。
⚠ 夜行性ではなく「薄明薄暮性」
デグーは昼行性に近い「薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)」の動物です。
朝や夕方に活発になるということです。
とはいえ、ある程度人間の生活に合わせてくれる特性もあって、人がいる時は起きていて、いない時に寝る!という感じです。
我が家は人間の寝室とデグーの寝室が別なので、私たちが寝るとデグーも寝ます。
⚠ 温度変化と湿気に弱い
デグーは高温・低温・多湿が苦手です。
大体20〜25℃くらいは維持するイメージです。
ウチでは年間を通して、エアコンで温度を調整しています。
冬にはペットヒーターもつかい、デグーの意思で暖をとったり出たりできるようにしています。
⚠ ストレスを感じやすい
大きな音や急な環境の変化に敏感です。
飼育場所は落ち着いた場所を選び、安心できる環境を整えてあげましょう。
ストレスを感じすぎると、体の毛が抜けたり、隅っこから出てこなくなったりします。
⚠ 長生きする(約5~8年)
小動物の中では比較的長生きで、5~8年ほど生きることが多いです。
※もちろん更に長生きする子や、早くにして亡くなってしまう子もいます。
最後までしっかりお世話ができるか、考えてから飼うことが大切です。
ここでは、注意点を4点お伝えしました。
それでもデグーと暮らす喜びは、それ以上に大きいものです。
デグーは最高のパートナー!
デグーは、ただの「ペット」ではなく、「家族」になれる存在です。
人懐っこくて、愛情深くて、表情も豊かで……一緒にいるだけで、心がほっこりします。
毎日ミミちゃんと過ごしていると、こちらが癒され、元気をもらえます。
これからも、ミミちゃんとたくさん遊びながら、デグーライフを満喫していきたいと思います!
デグーに興味を持った方は、ぜひ飼育方法を調べてみてくださいね。
きっと、素敵なパートナーになってくれるはずです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
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